たとえばダイエットしようとすると…

キミは、輝きたいと思っている。今よりももっと輝きたい。そう思っている。

でも一方では、「注目されたいけど、あまり注目されるのもシンドイなあ」と思ってしまう自分もちょっといる。「輝きたいけれど、輝く自分を維持するためにいろいろとガンバルのも、ちょっとキツいかなあ」なんて。

そうじゃないでしょうか?

輝きたい自分と、面倒くさいなあと思ってしまう自分— どちらもホントウの自分。ありのままのキミです。

それでいいんです。だって、人間の心ってもともと矛盾しているものなんですから。

たとえば、ダイエットしたい。それは本心。でも、カロリーの高いものもたくさん食べたいなあと思ってしまう。

それも本心。

資格を取るために勉強しようと決心する。でも、勉強しはじめると、途端に小説が何かが読みたくなってくる。勉強したいと思うのも自分。そこから逃げようとするのも自分。

大好きなあの人に心を開きたいと思うのも自分でも、好きな相手にほどつい気のない素振りをしてしますのも自分。

キミにも、似たような経験があるはずです。

「どっちがホントウの私の気持ちなんだろう—?」と悩んだことがあるでしょう?

でも、どちらもありのままのキミなんです。

何かをはじめようとすると、それとは反対のほうに自分を引っぱる力が働く。それはキミが弱いからでもズルイからでもありません。

こんなふうにふたつの力の間で綱引きをしながら懸命にバランスを取っているのが人間の心なのです。それが当たり前だし、そういうふうにできているいるのです。

なぜそんなふうにできているのかというと、どんなことも一方に行き過ぎてしまうと悪になってしまうからです。

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