キミはもっと注目される

 

いい気持ちになった人は、次に何を求めるでしょう―?

そう!いい気持ちになった人は、必ず、「もっといい気持ちになりたい!」と思うものです。

もっといい気持ちになるためには、その人はどうしたらいいのでしょうか?

そうです!もっとキミをホメればいいのです!

だから、その人は今よりももっとキミに注目して、もっとキミのホメどころを見つけようとしてくれるようになるはずです。

喜んでもらえたことが気持ちよかったから、さらにキミのことをホメて、もっと気持ちよくなりたいのです。

さて、こんなふうにキミをホメてくれる人が、ひとりでもふたりでも増えてきたらどうでしょう?

何しろ、会うたびにいろんな人からホメてもらえるのです。キミはぐんぐん自身がもてるようになってくるはずです。

しかも、その自身は人からホメてもらえたことに裏打ちされた自身だから、傲慢なところや嫌味のない、とてもバランスのいい自身になります。

キミは、見られることにさらに喜びを感じられるようになり、自分の服装や言動に意識を払い、大切にするようにもなってくるでしょう。

だから、当然のようにキミは今よりもさらに輝けるようになってくるのです。ますますキラキラしてくるのです。

これはとてもいい循環です。

たとえお世辞だと分かっていても、ホメてもらえたことをあえて喜ぶことで、逆に相手を幸せににしてあげることができる。ホメた相手もいい気持ちで、ホメられたキミももちろんいい気持ちで自信がつき、輝いてくる。

みんながハッピーになるのです。こんなにカンタンで、こんなに素晴らしいことって、なかなかあるもんじゃありません。

ところが、せっかくホメてもらえても、キミが即座に謙遜してしまったらどうでしょう?

相手は、断然、面白くないわけです。

「せっかくホメてあげたのに、なんかつまんない顔しちゃってさ。もう二度とホメてあげないわよ」と感じることでしょう。

そういう人がひとりふたりと増してくれば、やがてキミをホメようなんて思ってくれなくなる。誰もキミに注目しなくなるでしょう。

誰にも注目されない。誰からもホメてもらえない。そうなればキミだって自身がなくなっていくのも当然です。

謙遜しているつもりでも、要するにキミは、せっかくホメてくれた人の気持ちを裏切ってきたのだということに気づいてください。相手をアンハッピーにし、キミ自身もアンハッピーにしてしまうようなことを、「謙遜」の名のもとにキミはやってきたのです。

つまらない謙遜がいくら上手になったところで、いいことはひとつもありません。

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