大切な人へのプレゼント

 

どうでしょうか?実にシンプルな理屈ですよね。でも、ほとんどの人は、こんなに当たり前のことにすら気づいていないのです。

そこで、ちょっと別のたとえ話で、同じことをもう一度だけ説明させてください。

たとえば、キミには大切な人がいるとします。恋人でも友達でも家族でも構いません。その人のことをイメージしてみてください。

キミはその人のためにプレゼントを買いました。

それほど高価なものではないし、とくにセンス抜群というわけでもありませんが、キミとしては相手の喜んでくれる顔を想像しながらそのプレゼントを選んだのです。

キミは、ワクワクしながら、大切な人にそのプレゼントを渡したとします。

そのとき、その人が顔を曇らせて―

「ホント、ゴメンね。気をつかわせちゃって」
「いや、プレゼントをもらうようなことはしてないから遠慮しておくよ」
「この分の代金はちゃんと払うよ」

などと応えたら、キミはどう感じるでしょうか?

がっかりしてしまうことでしょう。せっかく喜ばせようと思って贈ったのに、相手はちっとも喜んでくれないばかりか、むしろかえって負担になったみたいな顔をするのですから…

キミとしては、見返りが欲しくて贈り物をしたわけでもないし、義理でプレゼントしたわけでもない。

ただ、笑顔で「ありがとう!」と素直に喜んでもらえたら、それだけで十分に満足だという、そういう気持ちでプレゼントしたのに…

どうして素直に喜んでくれるという、カンタンで当たり前なことをしてくれないんだろうと、キミは胸を痛めることでしょう。

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